ラズベリーパイをいじった(初日)
RaspberryPi2届いた pic.twitter.com/eANYNXkDNr
— あずのぶ (@azuno_mix) 2015, 12月 1
ラズベリーパイが届きました
Amazonで注文したラズパイ2と無線LAN子機、SDカード諸々が届きました。
以前、友人のラズパイの実機を触ったことがあるので大きさは把握していましたが、やっぱり「小さいなぁ…」と感じました。 で、届いてさっそく少しだけ環境を整えてみました。
手順を大雑把に備忘録として残しておこうと思います。 たぶん、一度は環境をぶっ壊すので。(さくらVPSは既にぶっ壊した経験がある)
主に参考にした記事
閲覧した記事などをつらつら述べるだけでなく、そこの内容で若干ハマって別記事で補った点など、その辺を書いておく。
Raspbianのインストール
MacユーザがRaspberry Pi2をセットアップする-1 | scribble warehouse
こちらの記事で、
- NOOBSをSDカードにコピーする
- NOOBSの起動&Raspbianのインストール
を行い、特に問題なく完了しました。
Raspbianの最低限必要な設定
MacユーザがRaspberry Pi2をセットアップする-2 | scribble warehouse
先ほどの記事の2つ目です。
- 日本語表示をデフォに設定
- ssh接続を有効化
- Raspberry PiのIPアドレスを確認
- Raspberry PiにMacのterminalからSSHで接続する
- Raspbianのアップデート/ファームウェアのアップデート
- rootのパスワード設定
- 普段使い用のアカウントを作成する
- Raspberry Piにホスト名を設定する
を行いました。ここでは、ホスト名の設定で少しハマりました。
ホスト名の設定
毎度動的なIPアドレスを打ち込むのではなく、ホスト名でかんたんに接続できるようにするためにavahi-daemonをインストールし、設定します。
sudo nano /etc/hostname
主にここのデフォ値「raspberrypi」というのを「raspi2(任意のホスト名)」に変更する、との説明があります。 ただ、これだけだとホスト名は変更されないっぽい。
この記事を見てみると、/etc/hostnameの変更の他に「/etc/hostsを編集」を行っていて、
sudo nano /etc/hosts
で出てくる最後の行の
127.0.1.1 raspberrypi
「raspberrypi」を先ほど/etc/hostnameで記述した任意のホスト名に変更する、という手順を踏みます。
で、一度再起動し、
sudo reboot
MacのTerminalから、
ssh ユーザ名@ホスト名.local
を打ち込むと、Raspberry Piに入れる。
Raspbianにvimを入れた
さっきの手順でnanoでテキストを編集した。nanoでも良いけど、vimのが馴染みがある。(たいしてコマンド打てないけど:D)
で、vimコマンド使ったけど、「vimなんて知らない」と怒られた。 元々入ってないみたいですね。viは入ってるけど。 viは入ってるので、viを使えるなら別に大丈夫なんだけど、自分はvimしかわからないので。。。
sudo apt-get update sudo apt-get install vim
vimが使えるようになった。
今後の予定
今後やること、やりたいこと。
SSHから無線LAN接続あたりの設定
- RaspberryPi - Raspberry Pi開封から無線LAN経由でSSH接続して初期設定するまでのマイ・ウェイ(モニタ・キーボード無し) - Qiita
- RaspberryPi - Raspberry Pi + 無線LAN セットアップ - Qiita
- IoT - MacとRaspberry piをインターネット共有でつないでみる - Qiita
電子工作の記事を読んで勉強
- Raspberry Pi2 LEDを光らせる - Qiita
- Raspberry Pi 2で温湿度・気圧センサのBME280をPythonから使う - Qiita
- Swift - (初心者向けiOSアプリ開発)raspberry pi2+温度センサで部屋の温度を取得する + iOSアプリ上で見られるようにする話 - Qiita
サーバー構築とか
そんなことできるの
そのうち
わくわくしてきた。