春休みの振り返り
1ヶ月ほど前に「春休みにやりたいことリスト」をあげました。
そろそろ春休みが終わるので、かんたんに振り返っておきたいと思います。
1. Webサービス作れるマンになる
岩手県八幡平市の安比高原で行われたスパルタキャンプ in八幡平PHP編に参加しました。朝から晩までの8日間のキャンプでは最終的に、ピュアなPHPでTodoリストやブログアプリを作り、その後、CakePHPを用いてMVCモデルを意識しながらおなじものを作りました。
とくに、Webアプリケーションフレームワークを使う上で重要なMVCモデルの概念について理解が深まってよかったです。モデルが何かを理解するにはかんたんなものを自分で実装してみるとよい、ということでオリジナルなモデルクラスを実装したり、MVCモデルのクラスローダの中身がどうなっているのかを理解するには自らクラスローダを実装してみる、といった一歩踏み込んだ内容も学びました。
これまでフレームワークを使いこなせて、その上でWebアプリを作れればいい、程度に考えていましたが、フレームワークの内側も理解しておくとより安心してプログラミングできて良さそうだなと感じました。
キャンプ全体を振り返ってみて体系的に学べたことでWebサービス作れるマンへの第一歩を踏み込めたように思います。キャンプが終わった今ここからが大変だと思いますが、これからは具体的に作りたいWebアプリケーションを実装しながら継続的にWebアプリ開発をガツガツやっていきたいです。
また、技術的なこと以外にも刺激的な言葉が多く、そのたびに奮い立たせられました。たとえば、
今回のPHP編のキャンプは計80時間でしたが、これは部活動の野球部に置き換えると、一日練習5時間だとして1ヶ月半程度、つまりまだ球ひろいのレベルだったりしますね。すぐできる、ということはありません。継続してやることが大事です。プログラミングも野球も一緒です。
今回のスパルタキャンプin八幡平は、講師のみなさん、受講生のみなさん、運営を支えているみなさんから刺激されまくりの日々でした。ありがとうございました。
2. Rootersを継続的に開発する
これはコードを書く、という意味ではほとんどできませんでしたが、アプリをリリースするためにクリアすべき課題の整理やこれからの予定についていろいろ話が進みました。継続的に頑張ろう。
3.Python言語の基本を学ぶ
paizaスキルレベルチェックでいうと、Cランク→Bランクに昇格できました。
さいごに
「なんでアニメ作ってるの?」
— SHIROBAKO名言bot (@ShirobakoBot) March 30, 2016
→ 最終的には俺が見たい物を作りたいんだよ
落合達也 #musani #SHIROBAKO #21話冒頭 pic.twitter.com/GC0QMj2Pbf
誰かが使ってくれるだろうものより、まず、自分が使いたいものを作っていきたいと思います。