ものの伝え方
ある先生の講義でテストの二日前のきょうまで期末試験の範囲が発表されていなかった。
その先生の講義は週2で行われていて、自分とは違うコマのクラスで履修している友達と話をしている時に「期末の範囲、今回発表されていないからどう対策しよっかなあって思って。」と相談すると、「こっちのクラスは範囲書かれたプリント貰ったよ~。」とのこと。
なんだ、じゃあこっちのクラスも先生に相談したら貰えるんじゃないか、と思った。
それで、さっき先生の研究室へこの件(他に用件もあったので)について相談に行った。
「期末試験の範囲についてなんですが、○曜日の講義を履修している友達から期末試験の範囲の書かれたプリントが配られているそうですが、こっちのクラスではそういったプリントって配られないんですか?」
自然にそういう言葉で質問した。何も意識してない。
すると、
「あぁ、それね。さっきもA君がその件について相談に来たよ。すっかり忘れてました。すみません。今日中に範囲についてはメールします。まぁしかしA君は『○曜日の授業では配られているそうですが…。』という前置きで責めるように聞いてこなかったけどねぇ。」
と言われました。責めたつもりはなかったが、そう捉えられていまうような言い方をしていた。
心底で「なんで違うクラスでは配られているのに、こっちのクラスじゃ教えてくれないんだよ。」という気持ちはあったのかもしれない。
しかし、何よりコミュニケーションをする上で、ものの言い方、伝え方は気をつけないと…と反省しました。
- 作者: 杉山美奈子,伊藤美樹
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